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ブログ
September 14, 2015

[英語に触れる工夫ー視覚化のススメ]

我が家には英語の張り紙がたくさんあります。
例えばこんなのとか

 

 

こんなのとか

 

左は息子の幼稚園で配られる、毎月のワードリストです。
9月は「birds」鳥です。
右は、英検5級のワード、娘用です。

 

視覚化すること、学習には有効な方法だと考えています。
よく「やるべきこと」を“TO DO リスト”にする、なんて言いますね。
頭で考えていることを、文や図に起こして見えるようにすると、
すっと整理して頭に入ることがあります。

 

子どもの日常に英語をできるだけ取り入れるために、
我が家では、目に入るところに、こういうものを貼っているのです。
そうすると、子供自身も立ち止まって指を指したり、
ふと言ってみたり、
姉弟でお互いにクイズにしていたり、
私も通り過ぎるときにちょこっと質問したり、
日常の会話に入ってきやすくなります。
子どもによっては、聴覚優位、視覚優位などの得意・不得意もあるかもしれません。
なかなか聞いているだけだと覚えられないことが、目に入れることですっと理解できる、
ということもあり得ます。(その逆もあるでしょう)

 

そしてもうひとつ大切なことは、「達成感」を与えること。
そのために、なにもかも貼りだすのではなく、
「今、覚えたいこと」を貼っています。
そして覚えたら剥がして、次、に進みます。

 

例えば、娘のプリントは今こんな風になっています。

 

「もうこれは知っている言葉には、自分でチェックを入れよう」
と言ってあります。
知らなかった単語(さいえんす)(さぶじぇくと)、は自分で書いていました。
(そもそも、まだ学校で「理科」がないので、あんまりピンとこないようです)

 

こうすることで、本人にとっても、”覚えた感”が高いようです。

 

英語とは関係ないですが、ある部屋のドアにはこんな張り紙も。

 

娘の作った標識です。
「こみすぎちゅうい」は、4人以上入ると追い出されるのだそうです。。
うちの子の発想は、だいぶユニークです。

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